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アタック25の予選に挑戦
「あなたの一枚のハガキからすべてが始まります」というアタック25の予選に応募してみたら,夫婦共にメーテレ(名古屋テレビ)で行われる予選に来て下さいというハガキが届きました. 実はこれで2度目の応募なのですが,前は予選にさえ呼ばれなかったので,一歩前進. トイレが詰まって一騒動することで幕開けた予選の日.東別院にあるメーテレへと向かいました. 途中地下鉄で妙な雰囲気のカップルに遭遇.おもむろに鞄から冊子を取り出すと,二人でクイズの問題を出し始めました. もしかして,これはライバルか?
その後,2人は会場の2つ前の駅で降りました.でも,こんな偶然ってあんまりないでしょうから,もしかしたら我々の後の時間の予選に出るのかも知れません.
会場に到着すると,既に60〜70人くらいの人がいました. 年齢層は様々ですが,女性の方が少し多い気がしました. まず始めにエントリーシートのようなものが配られ,名前や住所から始まり,クイズサークルに入っているかや得意分野,苦手分野,自己紹介などを書き込みました. 本番では緊張して答えられないことも多いため,解答者の得意分野を一問は出すようにしているとのことでした. たまたま最後列に座ったのですが,辺りを見渡すと3人がけの机の両端に人が座り,テストを前にソワソワしているような雰囲気が伝わってきます. 久しぶりに入試でも受けている気分がしてきました. 問題が裏向きに配られ,懐かしい感覚だなぁとか思っていると,「はい,始め!」の号令.8分で30問の筆記問題が始まりました.
とらぬ狸の・・・(皮算用) うん?この問題どこかで見たことがあるぞ.ざ〜っと問題を見ると見知った問題が何問か出題されています. 予選ではどんな問題が出るのかな?と思って2〜3日前にネットで体験記を調べてみたのですが,そこに書かれていた問題が出ています. 同じ問題が出るとは夢にも思っていなかったので,分からない答えを調べていなかったことを後悔しました. 当然,その時に分からなかった問題には答えられませんでした. 試験が終わると解答用紙が集められ,20分ほどしたら筆記にパスした人の名前が呼ばれていきます. 全部で15人くらい呼ばれたのですが,3〜4人目に朋が,最後から3〜4人目に私が呼ばれました. 順不動だと言っていましたが,おそらく点数順ではないでしょうか? なんとか夫婦共に筆記にはパスし,写真を取った後に集団での面接が始まりました. 時間が押していて次の予選がもうすぐはじまるということで簡単な自己紹介を順番に行いました.
職業やら受け答えを聞いていると,さすがに面接に残るのはそれなりにしっかりした人ばかりだなという印象を受けました.
中にはアタック25の放送開始の年に出場し30年ぶりに再び挑戦しようという人やら,変わり種では,仕事をやめて学校の先生の免許を取り漫才のM1にも出たという人もいました.
後,モンサン・ミッシェルを連呼している気の早い人が結構いました.
予選の結果は2週間以内にハガキでお知らせするとのことでしたが,予選に通ったからと言ってもすぐに出場できるという訳ではなく,出場の権利が一年間与えられるだけで,一年以内にプロデューサから電話があってはじめて出場できるとのことでした. 今回筆記に通ったのが15人くらいですから,名古屋地区でこの日に3回の予選が行われたとして3×15=45人. 面接で半分が落ちるとして予選に通るのが20人くらいでしょうか.年間50回テレビ放送されているとして,出場できるのは50×4=200人. 当然,名古屋以外でもたくさんの場所で予選が行われているでしょうから,予選に通ったとしても本選出場はかなり狭き門のようです.
予選が終わった後,メーテレのすぐ横にある東別院に寄ってから,栄まで歩いて帰りました.予選の結果が届き次第この下に報告します.(2005/3/5)
ようやく,予選結果が郵送されてきました.結果は,2人共予選通過とのことです. ただ,それでも1年間の呼ばれる権利を得たと言うだけで,予選を受けた時には予選に通っても友達には言わない方が良いと言われていたので,ここから先の方が厳しいのだと思います. でも困った,出れるかどうか分からないのだけど時事問題とかは勉強しておいた方がいいのかな? うちの場合は夫婦大会があれば結構強いと思うのですが…,お互いの得意分野が「理数・歴史」「文学・料理・芸能」と被っていないから.そんな都合のいい大会ないかな?(2005/3/16 追記) |
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