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筑波大と北陸先端大の２つの連携大学院 産総研には連携大学院という制度があります．産総研の研究員でありながら，大学の教員ポストについて，大学院生の面倒を見ることができる制度です．これまで，北陸先端科学技術大学院大学の客員准教授のポストを頂いていましたが，このたび， 筑波大学大学院システム情報工学研究科社会工学専攻 の准教授（連携大学院）のポストを頂きました．北陸先端大は石川県なので，現実問題として学生を受け入れるのはなかなか難しく，時々講演に行ったり学生に短期のインターン生として産総研に来てもらう程度でしたが，筑波大は産総研と近いので，希望者がいれば学生を受け入れることができます（学生は筑波大で講義を受けて，産総研で研究することになります）． 連携『大学院』なので学部からの学生が自動的に入ってくる訳ではないですが，希望者がいれば受け入れることができるのはありがたいです．もちろん，希望者を増やすためには自分自身が魅力的な研究者にならなければいけません．頑張ります！受け入れの条件などはこちらに記述しています。 筑波大と北陸先端大はロケーションも特徴も異なる大学ですので，両方の強みを活かしながら研究を進めていきたいと思います．辞令は4/1 付でしたが，エープリルフールじゃないですよ…ってことで4月2日の日付にしています． (2016/4/2)

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