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産総研が国立研究開発法人に
産総研が独立行政法人から国立研究開発法人に移行しました.といっても独立行政法人が中期目標管理法人,国立研究開発法人,行政執行法人の3つに分類されるようになっただけなので,今のところはあまり大きな違いはないようにも思います.ちょうどこのタイミングに産総研の中期計画が第3期から第4期になるということもあり,割と大きな組織改編がありました.

私の所属は,

独立行政法人 産業技術総合研究所
サービス工学研究センター
行動観測・提示技術研究チーム

から

国立研究開発法人 産業技術総合研究所
情報・人間工学領域 人間情報研究部門
サービス観測・モデル化研究グループ

へと名刺の肩書きが変わりました.

以前は,名刺には書かれていないですが,情報通信・エレクトロニクス分野に属していました.その分野制が領域制となるにあたり,情報とエレクトロニクスが分離して,情報にライフの一部が合流して情報・人間工学領域となりました.ユニットはサービス工学研究センターやデジタルヒューマン工学センター,ヒューマンライフ研究部門などが合流して,人間情報研究部門となりました.肩書を略して言うと,情報人間領域,人間情報部門と頭がこんがらがりますが…まぁいや.

ボチボチいい年齢になってきたと感じる昨今,組織改編を機にさらなる研究の加速を進めていきたいと思っています.多くの皆さんを巻き込んで迷惑をかけながら研究を進めたいと思いますのでよろしくお願いします. (2015/4/1)

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